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アイスプリズムとは?

希望の温度で保冷出来る特殊保冷剤です。

希望の温度で効果を発揮し続ける
通常の保冷剤は、水を凍結させて保冷する「水+ポリマー」の保冷剤が殆どです。弊社の保冷剤は、希望する各温度、例えば「ー18℃」の保冷剤であれば、冷凍庫から取り出した時の温度が「ー25℃」とした場合、「ー20℃」位までは、温度が上昇しますが、設定している温度が近くなると、その後温度上昇が止まり、一定の温度(この場合ー20℃からー18℃付近)で冷やし続けます。保冷剤の冷たいエネルギーがすべて放出するまで、一定の温度を保ち続けます。氷の場合は、どのような冷たい冷凍庫だったとしても、一定の比率で0℃まで急上昇して、その後水に変化し、室温までは水の状態で緩やかに上昇します。
つまり、保冷剤自体の温度が0℃を短時間維持するだけですので、マイナスの温度が必要な商品は、まったく冷やす事が出来ません。効果としては、保冷対象物に加えて氷が付いている為、全体的に「温まりにくい」効果しか期待出来ません。弊社の保冷剤は、凍結させた状態を長時間キープさせる事が出来ます。

アイスプリズムの安全性

ペットにも配慮した安全性

人間に安全でもペットには危険な事も
弊社の保冷剤は、100%食品添加物で作られていますので、人間はもちろん、ペットにも安全です。保冷剤事故の中には、人間には無害でも、犬には有害である物質が入っている商品もあり、例えば袋タイプの保冷剤を飼い主様が留守の時に、カジってしまい有害な物質を食べてしまった場合、死亡してしまう事故も発生する事があります。弊社の商品は、そのようなリスクのある成分は含まれていませんので、安心して御利用頂けます。また、食品添加物ですので、万一破裂した場合でも、有害な物質が散らばる心配も不要です。そして、保冷剤の温度は、ドライアイスのー80℃近い温度と異なり、低温やけどや窒息等の危険性から開放されます。

自然環境にも配慮

ドライアイス代替に最適

ドライアイスは、CO2をばら撒きます
ご存知でしたか?ドライアイスは、1kgでドラム缶2.5本分(約500L)の二酸化炭素を放出します。毎日1kg使うだけで、年間約182t(4tトラック約45台分)を排出する事になります。危険なだけではなく、コストもかかります。ドライアイスと代替するだけで、コストは大幅にダウンさせる事が出来ます。ただし、保冷剤を単純にドライアイスと置き換えるだけでは、御客様の希望する保冷環境にはなりませんので、実際に保冷剤を運用する場合の使い方や設置方法等、御客様の環境に沿って弊社のスペシャリストが御提案致します。実際に保冷剤をドライアイスと代替で運用しているケースが、近年急増しています。コストダウンにもなっていますので、非常にメリットの高い御提案をさせて頂く事が出来ます。

商品名称
アイスプリズム +3 ℃タイプ
商品特徴
凍結しては困る商品で、チルドに近い状態で保存したい場合に利用します。
利用例
活イカの輸送
チルド(氷温より高い温度希望の場合)食肉の輸送


商品名称
アイスプリズム 0 ℃タイプ
商品特徴
氷温に近い温度で輸送したいチルド商品に利用可能です。コスト的には、一番安価な温度帯となります。
利用例
冷商品の短時間テイクアウト等
チルド(氷温より高い温度希望の場合)食肉の短時間輸送


商品名称
アイスプリズム −1 ℃タイプ
商品特徴
対象保冷物を氷温で輸送したい場合に利用する保冷剤です。保冷剤の温度がー1℃になりますので、0℃に限りなく近い状態で輸送する場合に選択します。
利用例
チルド食肉の輸送
チルド鮮魚の輸送

外気温や輸送条件によっては、ー5℃等の保冷剤を使う場合もあります。


商品名称
アイスプリズム −5 ℃タイプ
商品特徴
対象保冷物を冷やした状態を長くキープする場合に利用します。対象保冷物まで保冷剤と距離がある場合に選択します。また、外気温が高い状態で使う場合にも利用します。
利用例
ケーキ等のテイクアウト
惣菜等のテイクアウト
チョコレートのテイクアウト/輸送

外気温や輸送条件によっては、ー10℃等の保冷剤を使う場合もあります。


商品名称
アイスプリズム −10 ℃タイプ
商品特徴
対象保冷物を冷やした状態を長くキープする場合に利用します。対象保冷物まで保冷剤と距離がある場合に選択します。また、外気温が高い状態で使う場合にも利用します。
利用例
ケーキ等のテイクアウト
惣菜等のテイクアウト
チョコレートのテイクアウト/輸送

外気温や輸送条件によっては、ー18℃等の保冷剤を使う場合もあります。


商品名称
アイスプリズム −18 ℃タイプ
商品特徴
冷凍状態を長くキープ出来ます。冷凍庫で凍結させる為の必要な温度は、−18.1℃となりますので、業務用の特殊な保冷剤を使わなくても、通常の冷凍庫で凍結します。ー20℃以上の冷凍庫で凍結した場合、ー19℃以下の温度で安定しますので、ー18℃が必要な冷凍食品等に最適です。
利用例
ドライアイス代替
冷凍食品の輸送
三温度帯の冷凍用資材


商品名称
アイスプリズム −20 ℃タイプ
商品特徴
冷凍状態を長くキープ出来ます。冷凍庫で凍結させる為の必要な温度は、業務用の専用冷凍庫が必要になりますが、より冷たい環境が必要な場合に利用します。
利用例
ドライアイス代替
冷凍食品の輸送
三温度帯の冷凍用資材
医薬品の輸送


商品名称
アイスプリズム −25 ℃タイプ
商品特徴
冷凍状態を長くキープ出来ます。冷凍庫で凍結させる為の必要な温度は、業務用の専用冷凍庫が必要になりますが、より冷たい環境が必要な場合に利用します。
利用例
ドライアイス代替
冷凍食品の輸送
三温度帯の冷凍用資材
医薬品の輸送


商品名称
アイスプリズム −30 ℃タイプ
商品特徴
冷凍状態を長くキープ出来ます。冷凍庫で凍結させる為の必要な温度は、業務用の専用冷凍庫が必要になりますが、より冷たい環境が必要な場合に利用します。
利用例
ドライアイス代替
冷凍食品の輸送
三温度帯の冷凍用資材
医薬品の輸送